Rソックスがダブルヘッダー第1試合を制す 吉田正尚は出場せず

【ヤンキース0-5レッドソックス】ダブルヘッダー第1試合@フェンウェイ・パーク

貯金1でア・リーグ東地区の最下位に並んでいるヤンキースとレッドソックスは、前日の試合が雨天延期となり、今回の4連戦で2度目のダブルヘッダーを戦うことに。その初戦はレッドソックスが5対0で快勝し、単独最下位転落を回避した。レッドソックス先発のタナー・ハウクは6回4安打無失点の好投で5勝目(9敗)をマーク。ヤンキース先発のマイケル・キングは5回途中6安打1失点で降板し、6敗目(4勝)を喫した。

負ければ単独最下位転落となってしまうレッドソックスは、初回に連打で一死1・3塁のチャンスを作り、トリストン・カサスは空振り三振に倒れたものの、ウィルヤー・アブレイユのタイムリーで1点を先制。その後はなかなか追加点を奪えなかったが、先発のハウクが6回までヤンキース打線を無得点に抑える好投を見せた。

1点リードのまま迎えた7回裏、レッドソックスは二死からセダン・ラファエラに2号ソロが飛び出し、待望の追加点をゲット。8回裏には二死からヒットと四球で1・2塁のチャンスを作り、トレバー・ストーリーが2号3ランを放って試合を決めた。

なお、レッドソックスの吉田正尚はスタメンを外れてベンチスタート。結局、最後まで出場機会はなかった。現在行われているダブルヘッダー第2試合には「5番・左翼」でスタメンに名を連ねている。

The post Rソックスがダブルヘッダー第1試合を制す 吉田正尚は出場せず first appeared on MLB.JP.

© MLB Advanced Media, LP.