枚方の「くらわんか花火」、当日は周辺エリアを一部交通規制

大阪・枚方市で9月17日、『第2回 水都くらわんか花火大会』が開催。それに伴い、会場である淀川河川公園の枚方地区(枚方市三矢町付近)&高槻・大塚地区の周辺エリアが一部交通規制される。

『水都くらわんか花火大会』より (C)一般社団法人水都くらわんか花火大会 ※2022年の様子

約8年の準備期間を経て、約20年ぶりに復活した同花火大会。2022年の来場者は、約25万人にのぼったという。

打ち上げられる花火の数は、会場である枚方&高槻市の前年の出生数となり、今年は4704発 (枚方市2408人/高槻市2296人)。本年度は、6名までのテーブル席(1テーブルあたり4万円)、5名までのシート席(1シートあたり3万円)といった、有料観覧席が用意される。

花火は夜7時半からの打ち上げ予定。それに伴い、枚方地区では夕方5時から府道京都守口線(かささぎ橋から枚方大橋南詰及び国道170号線・バイパス部分)、大塚地区は夕方6時より「高槻市中消防署」の五領出張所付近〜演習橋〜鷺打橋といった淀川に沿う路線が通行禁止に。

また同時刻のあいだ、枚方地区の通行禁止路線の周辺は「通行禁止区域」に(一部バス・タクシーのみ乗り入れ可能)。駐輪所は「磯島小学校グラウンド」「ひらかたパーク第2駐車場」など合計7カ所用意され、府道13号線の「かささぎ橋」周辺は混雑が予想される見込みだという。交通規制の詳細は公式サイトにて。

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