50歳の小学校教諭 酒気帯び運転容疑で逮捕 栃木市

15日午前8時過ぎ栃木市箱森町で酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとして、栃木警察署は近くに住む50歳の男性小学校教諭を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

教諭は容疑を認めているということです。

警察によりますと教諭は信号待ちをしていた車に追突する事故を起こしていて、駆け付けた警察官が呼気を調べたところ基準を上回るアルコールが検出されたということです。

学校職員の逮捕を受け、栃木県教育委員会の阿久澤真理教育長は「大変遺憾。事実関係を確認したうえで厳正に対処したい」とコメントを発表しています。

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