中学生が思いを述べる 第46回少年の主張 栃木県大会

宇都宮市で16日、中学生たちが日々感じていることや意見などを発表する「少年の主張県大会」が行われました。

今年で46回を迎えた少年の主張発表県大会には、地区大会で選ばれた栃木県内の中学生16人が参加し、学校生活や戦争など様々なテーマで発表を行いました。

この大会は県青少年育成県民会議などが主催したもので、若者の自主性を育み、大人の理解と関心を深めることを目的にしています。

発表は独創性にあふれ、中には県民の歌を歌い「地元愛」を熱弁する発表者もいました。

審査の結果、最優秀賞は生理をタブー視する日本社会への疑問を述べた、宇都宮市の宝木中学校3年、星野みおりさんが選ばれました。

星野さんは11月に東京で行われる全国大会に県代表として参加する予定です。

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