代表帰りの古橋亨梧が絶妙なラインブレイクで1G1A!活躍に指揮官もご満悦「ゴール前では一発必中」

[写真:Getty Images]

セルティックの日本代表FW古橋亨梧が、得意の形で結果を残した。

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セルティックは16日、スコティッシュ・プレミアシップ第5節でダンディーFCとアウェイで対戦。3-0で勝利を収めた。

日本代表活動から戻った古橋は先発出場し、69分までプレー。1得点1アシストで勝利に大きく貢献した。

デイビッド・ターンブルのPKで先制したセルティックは63分、敵陣右サイドでボールを奪い返し、旗手怜央を経由してカラム・マグレガーがゴール前に浮き球のパス。上手くDFラインの背後を取った古橋が頭で合わせて追加点を挙げた。

古橋はさらにその4分後、アリスター・ジョンストンのスルーパスで右ポケットを取ると、丁寧なマイナスに折り返しでマット・オライリーのゴールをお膳立て。立て続けの仕事をした古橋は直後にお役御免となり、盛大な拍手で迎えられた。

ブレンダン・ロジャーズ監督もエースの仕事にご満悦。「彼のゴールとアシストはセンセーショナルだった。それが彼の仕事とはいえ、ゴール前での彼は一発必中だね!」と、殊勲の古橋を称えた。

日本代表としてフル出場した12日のトルコ代表戦では残念ながら結果を残せなかった古橋だが、セルティックでは5戦4発。信頼を勝ち取るべく、クラブでの研鑽が続く。

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