日本に敗戦のトルコ代表が監督交代か?後任候補にモンテッラ氏が浮上

[写真:Getty Images]

トルコ代表がイタリア人指揮官ヴィンチェンツォ・モンテッラ氏(49)の招へいに動いているようだ。イタリア『TuttoMercatoWeb』が報じている。

2021年9月よりドイツ人指揮官のシュテファン・クンツ監督が指揮を執っているトルコ代表。これまで通算20試合で12勝3分け5敗とまずまずの成績を残しているが、直近の親善試合で日本代表に2-4と大敗したことで解任論が浮上していた。

『TuttoMercatoWeb』によれば、すでにトルコサッカー連盟(TFF)は後任探しを始めており、現在は昨季までアダナ・デミルスポルを率いていたモンテッラ氏と交渉しているとのことだ。

モンテッラ氏は、ローマやカターニャ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ミラン、セビージャで指揮。2021年9月に就任したアダナ・デミルスポルでは、通算76試合を指揮し38勝17分け21敗で平均勝ち点1.72をマークしていた。

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