ニューカッスル戦で負傷交代のメニャン、大事には至らず

[写真:Getty Images]

ニューカッスル戦で負傷交代したミランのフランス代表GKマイク・メニャンは大事に至らなかったようだ。

メニャンは19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループF第1節のニューカッスル戦で先発したが、81分に左太ももの筋肉系のトラブルで自ら交代を要求。そのまま、控えGKスポルティエッロと交代していた。

昨季、長期離脱に見舞われたメニャンだけに状態が心配されたが、イタリア『カルチョメルカート』のダニエレ・ロンゴ記者を含む複数のイタリアメディアによれば、20日に行われたMRI検査の結果では特に問題は見つからなかったという。

なお、ダニエレ・ロンゴ記者によれば、ミランは今後も毎日メニャンのチェックを行っていくとのことだ。

また同紙によれば、メニャンの交代直前にハムストリングを痛めて交代していたMFルベン・ロフタス=チークについては、「痙攣を起こしただけだ」と語っており、23日のセリエA第5節ヴェローナ戦に出場できる見込みだという。

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