「彼はマドリーでプレーするため生まれてきた」決勝弾ベリンガムを主将ナチョも絶賛

[写真:Getty Images]

レアル・マドリーのスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスが、チャンピオンズリーグ(CL)の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

ナチョは20日にホームで行われたCLグループC第1節のウニオン・ベルリン戦で先発。チームは大会初出場となったウニオンを相手に、ボールを握りながらも中々得点を奪えず。後半アディショナルタイムに入りこのままゴールレスドローに終わるかに思われたが、94分にMFジュード・ベリンガムが値千金の決勝点を奪い1-0で勝利した。

試合後、取材に応じたキャプテンのナチョは、パフォーマンスに見合った結果を得られたと強調。決勝弾のベリンガムにも触れており、この調子を維持してほしいと期待を口にしている。

「僕たちは多くのシュートを放ち、完璧なパフォーマンスを見せたと思う。試合を通じて快適にプレーできたし、この試合にはとても満足しているよ。このスタジアムには魔法があるね。もっと早く勝てたはずの試合だったけど、重要なのは勝ち点3を獲得したことだ」

「これはCLであり、どのチームも自分たちを苦しめてくる。初戦、特にホームでの試合であれば、常に勝点3を得ることが重要だ。これからの試合に向けて、自信を深めることができたと思う」

「ベリンガムはレアル・マドリーでプレーするため生まれてきた。彼がいてくれて幸運だね。これからもゴールを決め続けてくれることを期待している」

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