オリラジ中田、「2年半で強烈な体験」子供の英語教育への持論にネット賛否

YouTube:中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITYより

お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(40)が12日に自身のYouTubeチャンネルを更新。 子供の英才教育について語った。

中田といえば以前、ダウンタウンの松本人志(60)を批判するような発言をし、芸人を始め多く芸能人から賛否の声が寄せられるなどして一時、ネットを盛り上がらせていたが、今回は「【子供たちの英語教育】シンガポールに移住して2年半でどうなった?」と題した動画を更新。家族でシンガポールに移住して2年半が経った現在、子供の英語力について語った。

動画では「学校という空間では全て英語」であるため「要求されている単語や発音が中・高レベル」「日本の小学生が英語の塾に行くとか、そういうスピード感ではない」と実感したという。また「タクシーに乗って、運転手さんの英語が分からなかった時も、娘が通訳してくれる」と語り「2年半で強烈な体験でした」と明かした。

そして「子供にとって、英語力は死活問題。毎日毎日学校で、友達をつくらなきゃ、先生も英語、怒られるときも英語、教科書も英語。そういう環境の中に身を置いたときに、英語は一気に伸びるだろなとは思いました」と子供の英語力の成長について分析した一方で「大人に関しては難しいと思います。私は一切伸びなかった」と自身の英語力は伸びなかったことも明かした。

この内容にネットユーザーからは「多様化するこの社会の中で親として色々な選択肢を用意してあげるべきかと本当に思いました」「すごくリアルに参考になります」「子供達に英語を学ばせたいと思っているので、大変興味のあるトピックでした」といった声が寄せられていた一方で「子ども大変だね、頑張って努力したんだね。でも中田の教育が素晴らしいとは思わん」「当たり前なことをどや顔で言われても」「親は日本に馴染んでなかったじゃん」といった声が。

今回の中田の話に多くの人は興味を持っているようだったが、子供の英語力の成長は「子供が努力しただけ」といった声や、これまでに様々なことについて賛否を集める持論を語ってきた中田に「中田は日本に馴染めなかった」といった皮肉の声も寄せられてしまったようだ。

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