レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が現地でも人気だ。
2022年7月にソシエダへ完全移籍で加入した久保。2022-23シーズンは自身も最高のシーズンを過ごし、ラ・リーガの日本人シーズン最多ゴール記録も更新。チームの攻撃の中心となり、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を得られる4位フィニッシュに大きく貢献した。
今シーズンも、ラ・リーガで4試合連続でマン・オブ・ザ・マッチに輝き、古巣のレアル・マドリー戦でも躍動するなどさらなる成長を見せ、ソシエダの攻撃の柱となっている。
プレーだけでなく、流暢なスペイン語のインタビューで話題になることもある久保は、現地でも大人気のようだ。
21日、WOWOWサッカーが公式X(旧ツイッター)を更新。「"TAKE"がいっぱい!インテルとの UCL 第1節が開催された日のレアル・ソシエダ本拠地アノエタ周辺の様子 スタジアムショップに飾られたビジュアルやサポーターのユニフォームなど、現地での 久保建英 の人気ぶりが感じられます」とソシエダの本拠地であるアノエタの様子を公開した。
スタジアムのショップでは、現役を引退した元スペイン代表MFダビド・シルバ氏らとともに久保も至るところで看板に起用され、スタジアムには「TAKE 14」のユニフォームを着たファンの姿も多くあった。