【MLB】アクーニャJr. 史上5人目の40本&40盗塁を達成 前人未到の40本&60盗塁も

写真:「40本&70盗塁」への期待がかかるアクーニャJr.

9月22日(日本時間23日)、ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.は敵地で行われたナショナルズ戦に出場。初回に今季40号となる先頭打者本塁打を放った。

すでに68盗塁を記録しているアクーニャJr.は、1988年のホセ・カンセコ(42本&40盗塁)、1996年のバリー・ボンズ(42本&40盗塁)、1998年のアレックス・ロドリゲス(42本&46盗塁)、2006年のアルフォンソ・ソリアーノ(46本&41盗塁)に次ぐ史上5人目の「40本塁打&40盗塁」を達成。中でも、「40本&60盗塁」というのは前人未到の新記録でもある。

また、今季のアクーニャJr.は全試合1番打者として出場している。1番打者として放った本塁打数が40本というのは、アルフォンソ・ソリアーノ(2006)、ジョージ・スプリンガー(2019)、そしてムーキー・ベッツ(2023)の記録している39本を超え史上最多だ。

記録ずくめでMVPの最有力候補となっているアクーニャJr.は、残り2盗塁で「40本&70盗塁」達成への期待もかかる。

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