【カージナルス２－４パドレス】＠ペトコ・パーク
わずかながらもプレーオフ進出の可能性を残すパドレスは、今日から本拠地でカージナルスとの３連戦がスタート。その初戦は主砲マニー・マチャドが決勝弾を含む２本塁打の活躍を見せて４対２で勝利し、連勝を８に伸ばした。パドレス５番手のロベルト・スアレスは１回2/3を無失点に抑えて４勝目（２敗）をマーク。カージナルス３番手のマシュー・リベラトーアは決勝弾を浴び、６敗目（３勝）を喫した。
カージナルスがダコタ・ハドソン、パドレスがナックル使いのマット・ウォルドロンの先発で始まった一戦は、２回裏にブレット・サリバンのタイムリーでパドレスが１点を先制。６回表に有望株メイソン・ウィンの２号ソロでカージナルスが追いついたが、パドレスは直後の６回裏にマチャドが29号ソロを放ち、勝ち越しに成功した。
４番手のルイス・ガルシアがリードを守れず、８回表に有望株ジョーダン・ウォーカーのタイムリー三塁打で同点に追いつかれたものの、８回裏にマチャドがこの試合２本目のアーチとなる30号２ランを放ち、再度勝ち越しに成功。８回表のピンチを切り抜けたスアレスが９回表も無失点に抑え、４対２でカージナルスを破った。
カージナルスのラーズ・ヌートバーは「１番・中堅」でスタメン出場し、３回表の第２打席で二塁打を放って５打数１安打。２試合ぶりのヒットを放ち、今季の打撃成績は打率.264、13本塁打、43打点、出塁率.369、OPS.793となった。残り８試合で29打席（１試合あたり3.6打席）に立てば自身初の規定打席に到達する。
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