チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が嘆いた。
24日のプレミアリーグ第6節ではアストン・ビラをホームに迎え撃ったチェルシー。リーグ3試合ぶりの勝利を目指したが、58分にマロ・グストの一発退場で数的不利を強いられると、73分のオリー・ワトキンス弾に屈した。
開幕6戦でわずか1勝のチェルシーはこれで3戦未勝利に。早くも大きく躓くアルゼンチン指揮官はイギリス『BBC』で退場者が影響した試合だったと振り返った。
「フラストレーションなんてないし、がっかりしているだけ。レッドカードが出るまでは我々の方が良いチームだったと思う」
「チームはすべてを出し切ったし、仕事をやり続けてくれた。10人でのプレーはいつだって難しいが、チームは頑張ってくれたよ」
そう言葉を紡いだチェルシー指揮官だが、「状況を変えないと。その唯一の方法は必死に働くことだ」と継続性を説いた。
「自分たちの戦い方には自信がある。足りないのはゴールだけ。このままハードワークを続けていけば、変われるはずだ」