テレビ東京系では、9月27日に「なぁんで昼メシ食いに行くのにこんな時間かけて行くのかなぁ。」（午後6：25）を放送する。
おぎやはぎ・矢作兼がMCを務め、バスや電車などの公共交通機関を使って、ゲストの行きたい“地方の名店”に昼ごはんを食べに行くだけのバラエティー「なぁんで昼メシ食いに行くのにこんな時間かけて行くのかなぁ。」。前回は2023年5月にオンエアされ、矢作はゲストの生田斗真と滋賀へ、同じく福士蒼汰とは鳥取への“昼メシ旅”を敢行した。第3弾となる今回、ゲストとして出演するのは、吉田羊、磯村勇斗、さまぁ～ず・大竹一樹の3人。また、もう中学生、やす子、ANZEN漫才・みやぞんが“旅の声”を担当する。
矢作が吉田と向かうのは、富山県にあるミシュラン二つ星日本料理店「御料理 ふじ居」。かつてドラマで夫婦役をしていた2人は、今回の旅でも息ぴったり。大雨洪水警報が発令する中でのロケでも、吉田は「お天気も、大雨だったけど雨も味方につけて。雨だからこそ出会えた方がたくさんいらっしゃったので、すてきな出会いに満ちた旅になりました」と笑顔を見せた。矢作も「歌もいっぱい歌いましたね！ 結果、最高のロケでしたね！」とコメントしている。
また、磯村とは岐阜にある熟成焼き肉店「ファンボギ」へと向かう。磯村ともドラマで共演して以来、仲がいいという矢作。2人はやす子に与えられた“山奥にある絶景滝！ 養老の滝を撮影せよ！”というミッションをこなしつつ、肉の変態が営むという焼き肉店を探していくことに。
磯村が「いや～、ハードでしたね」と振り返ると、矢作も「ハードだったよね。最初『これやれ』って言われた時、2人ともちょっとたぶん嫌な顔したもん」と同調。しかしながら旅を終えた磯村の表情は「あれがあってよかったなって。今思えるぐらい！」と晴れやか。続けて、「充実してましたね。いろんな出会いもあって、なぜかサウナにも訪問しましたしね」と充実したロケを振り返った。
そして、最後に大竹と向かったのは、新潟にある伝説のとん汁店「たちばな」。矢作と大竹は、みやぞんに課せられた“時速30kmのボブスレー”に挑戦することに。しかし、大竹が「ほとんど事故だぞ これ…！ バラエティの転倒の仕方じゃない！」と思わず叫んでしまうほどのアクシデントが。2人に何が起きたのか？
旅を終えた大竹は「朝、暗いうちから始まって、移動もとんでもなく遠かったよ！…でもよかった。途中ね、乗り物で転んだり、いろいろあったのよ。ぜひ見てほしい！」と力を込め、「いろいろあったなぁ～、刺激的だと思いますよ！ 最後のご飯は本当においしかったので、ぜひ確認してほしい！」とアピール。
矢作も「ご飯がおいしいのはもちろんなんですけど、道中楽しくなっているのが多いと思いますので、ぜひご期待ください！」と呼びかけている。
