マイナポイント締め切り迫る… 宇都宮市の申し込み支援窓口の様子は?

 マイナンバーカードに民間のキャッシュレス決済サービスや健康保険証などを紐づけすると受け取ることができるマイナポイントの申し込みが、今月(9月)末で終了します。宇都宮市の申し込み支援窓口の様子を取材しました。

 25日午後1時半ごろの宇都宮市役所1階の支援窓口の様子です。マイナポイントの申し込みは、スマートフォンやパソコンで申し込みすることもできますが、宇都宮市では、自分で申し込みをすることに不安がある方などを対象に支援窓口を開いています。

 申し込みの締め切りが今月(9月)末に迫り、駆け込む人も多いのか25日は午後2時の時点で、約130組が訪れ45分待ちとなりました。

 宇都宮市によりますと、先月(8月)14日から今月(9月)22日まで各地区の市民センターや出張所を巡回していた出張サポートと合わせると、約7000人が支援窓口を利用したといいます。

 マイナポイントの申し込みの対象となるのは、マイナンバーカードの申請を今年(2023年)2月28日までに済ませていて、すでにカードを受け取っている人です。

 申し込みには、キャッシュレス決済サービス、健康保険証、公金受取口座をそれぞれマイナンバーカードに紐づけする必要があり最大で2万円相当のポイントが付けられます。

 宇都宮市の支援窓口は29日までですが、混雑が予想されるため早めの申し込みを呼びかけています。

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