就任後 初会見 JR千葉支社長 使命は“房総半島の魅力”発信

就任後 初会見 JR千葉支社長 使命は“房総半島の魅力”発信

 JR東日本千葉支社の土沢支社長は9月27日、千葉支社長に着任後、初めての記者会見に臨み、「多くの人に房総半島の魅力に触れて頂くのが私の最大の使命」と意気込みました。

 JR東日本千葉支社の土沢壇支社長は東京都出身の54歳で、2023年6月に千葉支社長に着任しました。

 千葉県の印象を問われると「隣県なので知っているつもりだったが全然知らなかった。様々な魅力があり、一番驚いたのは地酒の多さ」と述べました。

 そして次のように意気込みを語りました。

JR東日本 土沢壇 千葉支社長
「観光資源は房総半島を含めて、さまざまな魅力がまだまだたくさんある。一人でも多くの人に発信して、房総半島の魅力に触れて頂くのが最大の使命」

 一方、9月8日の台風13号に伴う大雨の影響で外房線の土気―大網駅間の運転見合わせが被災から3日経った11日まで続いたことに対し、「大変ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんでした」と謝罪しました。

 運転見合わせの要因となった沿線の土砂崩れへの対策については、「同様の雨が降っても耐えられる構造にするにはどうすればよいか検討していきたい」と述べました。

© 千葉テレビ放送株式会社