正代関が故郷・宇土市を慰問

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市職員たちを前に「皆さんが元気になる相撲をお見せしたい」と語る正代関=宇土市

 宇土市出身力士の正代関(24)=時津風部屋=が24日、熊本地震による被災の慰問と今場所の報告を兼ね、地元入りした。

 東京の両国国技館で22日まであった夏場所に東前頭2枚目で臨んだ正代関。横綱、大関に圧倒され、6勝9敗と初の負け越しを経験した。地元ではまず、半壊した本庁舎に代わって市が業務を行う市民体育館を訪れた。

 突然の来訪に騒然となる職員たちを前に、「厳しい番付だった。これにめげず、次も三役を狙い、宇土の皆さんが元気になる相撲をお見せしたい」と抱負を語った。

 避難所となっている鶴城中体育館など3カ所も回り、被災者から記念撮影やサインを求められると、笑顔で応じていた。(丸山宗一郎)