Bリーグ開幕直前 千葉県内2チーム 地元市役所で活躍誓う

Bリーグ開幕直前 千葉県内2チーム 地元市役所で活躍誓う

 バスケットボール・Bリーグが10月5日に開幕するのを前に、千葉県内の2チームが9月28日、それぞれの本拠地の市役所を訪れ、活躍を誓いました。

 B1の「千葉ジェッツふなばし」は、大倉颯太選手や小川麻斗選手らが船橋市役所を訪れ、新シーズンへの意気込みを語りました。

 この中で、田村征也社長は「天皇杯、Bリーグチャンピオンシップ、地区優勝に加え、東アジアスーパーリーグも制覇する4冠を目指したい」と力を込めました。

 これに対して船橋市の松戸徹市長は、「昨シーズン実現できなかった優勝パレードを今度こそやりましょう」と激励しました。

 千葉ジェッツは、10月8日にアウェイで長崎ヴェルカとの初戦に臨みます。

千葉ジェッツふなばし 大倉颯太 選手
「今回から天皇杯と東地区、チャンピオンシップに加え東アジアのスーパーリーグも始まる。タフなスケジュールの中 海外でも試合する。コンディションに気をつけながら、良い機会なので良い経験をしてチームとして成長して4冠を取りたい」

 一方、アルティーリ千葉も28日、地元、千葉市役所を訪問しB1リーグ昇格への意気込みを語りました。

 千葉市役所での歓迎セレモニーには、アルティーリ千葉のアンドレ・レマニスヘッドコーチとキャプテンの大塚裕土選手が出席、市の職員から花束が贈られました。

 その後、神谷俊一市長と面会し、新居佳英CEOが「世界でも誇れるヘッドコーチを招へいして3シーズン目を迎える。いよいよその力が発揮される時」と意気込みました。

アルティーリ千葉 大塚裕土 キャプテン
「東地区を連覇して全体一位でプレーオフに臨みB1昇格、そしてB2優勝が目標」

 アルティーリ千葉は10月7日、千葉ポートアリーナの開幕戦でバンビシャス奈良と対戦します。

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