ミラン、守護神メニャンとの契約延長に向け本格始動か

[写真:Getty Images]

ミランがフランス代表GKマイク・メニャン(28)との契約延長に向け、再び動き出したようだ。

2021年夏にミランに加入して以降、その高いセービング能力やビルドアップ能力でチームを最後尾から支えているメニャン。昨シーズンの終盤、ミランは2026年6月までとなっている守護神との契約延長に動く気配を見せていたが、その後、テクニカルディレクター(TD)を務めていたパオロ・マルディーニ氏らの退任などがあり、契約交渉は進展が見られなかった。

そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・シラ氏によると、ミランはメニャンとの契約を2028年まで延長するために交渉を開始したという。ミランとメニャンの代理人の間で今後数週間以内に話し合いが行われる予定のようだ。

なお、ミランは今回の契約更新により280万ユーロ(約4億4000万円)程度のメニャンの年俸を倍近く増やすつもりだと言われている。実現すればチーム屈指の高給取りとなるが、無事交渉はまとまるのだろうか。

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