日本の秋の夜長に響き渡る季節の風物詩・虫の音。スズムシ（鈴虫）と並んで「秋に鳴く虫」を代表する昆虫「マツムシ」（松虫）の風情ある鳴き声を収録した2トラックSingle/EP。自然音録音の先駆者にして日本のフィールドレコーディングの第一人者・上田秀雄氏によるサブスク配信リリース。野鳥、カエル、セミに続く「音の生き物図鑑」シリーズ最新作。『マツムシの鳴き声 「秋に鳴く虫・松虫」 日本の昆虫 ［自然音］』はレストインレコーズから主要音楽配信サービスでサブスク配信＆ダウンロード販売開始（Spotify、Apple Music、YouTube Music、Amazon Music等）。
秋の季語であり、童謡「虫のこえ」の冒頭にも登場。「チンチロリン」の聞きなしで知られるマツムシの鳴き声です。本作では南西諸島に生息する「オキナワマツムシ」もカップリング。鳴き声の違いを比較することができます。
デジタル教材、音図鑑、デジタルアーカイブ等として非常に価値の高い作品であると同時に、季節を感じる「癒しの自然音」として、リラクゼーション、サウンドセラピー、快眠、チルアウト、瞑想、作業用BGM、勉強用BGM等にも最適です。
自然音録音の先駆者にして日本のフィールドレコーディングの第一人者、自然録音家の上田秀雄氏による音楽配信サービスでのサブスク配信プロジェクト。音の野鳥図鑑『鳥の鳴き声 100選』（シリーズ全7作）、音のカエル図鑑『カエルの鳴き声図鑑』（全4作）、音のセミ図鑑『セミの鳴き声図鑑 日本の昆虫』（全2作）に続く「音の生き物図鑑」シリーズ最新作。デジタル録音で野鳥や昆虫、蛙、哺乳動物など生き物全般の鳴き声や自然の風景音を収録し続け、その数は500種以上。これまでに多数の著書、CDなどを発表し、共著、教科書・教材、図鑑アプリ、音声ガイド、サウンドフィギュア、CMなど多種多様な用途へ素材提供の実績がある、その膨大なサウンドライブラリーから、順次、貴重なサウンドの数々を作品化し、デジタルリリースしています。
自然音Single/EP『マツムシの鳴き声 「秋に鳴く虫・松虫」 日本の昆虫 ［自然音］』は、2023年9月29日（金）から主要音楽配信サービスでサブスク配信＆ダウンロード販売スタート（Spotify、Apple Music、YouTube Music、Amazon Music等）！
《作品概要》
- アルバム名：マツムシの鳴き声 「秋に鳴く虫・松虫」 日本の昆虫 ［自然音］ ｜ Field Recordings of Crickets Chirping (Insects Nature Sounds)
- アーティスト：上田秀雄（Hideo Ueda）
- リリース：2023年9月29日（金）
- 形式：Single/EP｜2曲｜約8分25秒
- 品番：RIR0035
- レーベル：REST IN RECORDS
※ジャケット画像（カバーアート）の昆虫は「マツムシ」（撮影：上田秀雄）です。
《Spotify》
《Apple Music》
《YouTube Music》
《収録内容》
※各曲名リンクからはYouTube Musicでお聴きいただけます♪
1．マツムシの鳴き声 Crickets Chirping (Xenogryllus marmoratus)
2．オキナワマツムシの鳴き声 Crickets Chirping (Xenogryllus marmoratus unipartitus)
《アーティストプロフィール》
1953年東京都多摩市生まれ。自然録音家。1990年「上田ネイチャーサウンド」設立・代表。自然音録音の先駆者にして、日本のフィールドレコーディングの第一人者。野鳥や昆虫、蛙、哺乳動物など生き物全般の鳴き声および自然の風景音を収録し続け、その数、500種以上。多数の著書、CDなどを発表。膨大なサウンドライブラリーからは、教科書・教材、図鑑アプリ、CMなど様々な用途へ素材提供の実績がある。映像、写真も撮影。公式サイト、YouTube、SNSでも積極的に作品を発信中。音楽配信では音の野鳥図鑑『鳥の鳴き声 100選』（全7作）『カエルの鳴き声図鑑』（全4作）『セミの鳴き声図鑑』（全2作）をリリース。
《関連リンク》
