井手上漠、“恋愛マスター”自称で大スベリ!?『さんま御殿』初出演での言動に視聴者失笑

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9月26日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にタレントでジェンダーレスモデルの井手上漠(20)が初出演。若干20歳ながら「恋愛マスター」を自称する一幕があり、ネット上から失笑を買っている。
この日、「田舎を愛する有名人」の特集で島根県・隠岐島出身の立場で出演した井手上。その中で「私の田舎のヘンな習慣」というトークテーマで「島では好きな人が被ったりとか、好きな人が友だちの元カレだったとか、元カノだったりが多いんですよ。それが普通だったので」と明かしつつ、東京の人が元恋人に未練を抱く感覚が分からないと明かした。
また、井手上はMCの明石家さんま(68)に「好きな人ができたら元カレ気になります?」と質問。さんまが「気にならない」と明かすと、井手上は「たとえば、一緒に住んでても? 元カレと今カノさんが一緒に住んでる」と特殊過ぎる例を出し、スタジオをざわつかせることに。出演者が「え?」「そんなことある……?」と戸惑う中、さんまも「何言ってんの? 君」と困惑気味だった。
しかし井手上はその後もめげず、「(好きになったら)奪っちゃえばいいじゃん」と発言したと思いきや、「(やきもちは)焼きます」と告白。恋人が店員に自分と同じように優しく接したりしている様子に嫉妬するといい、「みんなに優しい人って魅力的じゃない」と断言。また、「私、すごい恋愛マスターなんです!」と豪語していた。
その後、井手上は「みんなに優しいって本当に優しいのか」と問いかけ、「裏を返せばいろんな人に好かれようとしてる」と断言していたが、出演していたフリーアナウンサーの富永美樹(52)から「まだ20歳だからだよ」とツッコまれてしまっていた。
この一連の発言にネット上からは、「エラソーに恋愛を語る奴に本当の達人はいない説」「話す内容が全て恋愛に繋げようとして気持ち悪い」「ぼっこぼこワロタ」という声が集まっていた。
なお、番組終盤には島育ちで新鮮な魚介類を食べていたために「そのへんの魚じゃだめ」と明かしつつ、「でも20歳でそれ言うと調子乗ってると思われちゃうからあんま言えないんですけど……」と話していた井手上だが、出演者のお笑いコンビ・タイムマシーン3号の関太(44)に「20歳で恋愛マスターって言ってる方が調子乗ってると思われるよ」と指摘されることに。ツッコミに井手上は苦笑いするのみだった。

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