【三陸鉄道】宮沢賢治の世界観をイラストで表現 『三陸鉄道イーハトーブ列車』が10月3日より運行開始へ

三陸鉄道は、日本広告制作協会とのコラボレーションにより、宮沢賢治の詩や童話から選んだフレーズ13本をテーマに、全国からイラストを募集。応募のあった全73作品を車内に展示した『三陸鉄道イーハトーブ列車』を10月3日から運行する。

『三陸鉄道イーハトーブ列車』は、10月3日~10月31日まで運行を予定し、車内・車窓はもとより、三陸地方、宮沢賢治が描いた理想郷「イーハトーブ」=岩手の全域で、”あなたのイーハトーブ”を探し、見つけてほしいと願いが込められている。

また、同日から「イーハトーブカレンダー2024」(販売価格1,000円)を発売する。応募作品73点から13点を選出。各月を宮沢賢治の詩や童話からのフレーズとイラストで構成し。巻末ページには三陸鉄道沿線、グルメ・観光・宮沢賢治ゆかりのスポットをイラストマップで掲載。宮古駅隣の「さんてつや」と三鉄オンラインショップ「さんてつ屋」( https://santetsuya.com/)などで販売を行う。

© MEDIA TRAFFIC