内村光良&南原清隆&出川哲朗、3人の“チャン”が週替わりで登場! 若手ディレクターと組んで新企画にチャレンジ

フジテレビでは10月7日から、内村光良、南原清隆、出川哲朗が週替わりで出演するバラエティー「チャンハウス」(土曜午後1:30。関東ローカル)がスタート。今年、これまで同局で放送してきた「内村と相棒」(4~9月)、「これナンてどうです?」(2月)、「出川のアニキ!」(3月)が合体し、パワーアップさせておくる。

専門学校の同級生として知り合って以来、同じ芸能界、同じ事務所で切磋琢磨(せっさたくま)してきたウッチャンこと内村、ナンチャンこと南原、テッチャンこと出川。「チャンハウス」では、“チャン”3人がそれぞれ若手ディレクターと組んで新たな企画にチャレンジしていく。

内村はこれまで「内村と相棒」で、芸能人の博物館を勝手に作ってしまうミュージアムバラエティー「内村芸能人ミュージアム」、内村料理長が初めてのチャーハン作りに挑戦するトークバラエティー「内村チャーハン食堂」、芸能人が思いを伝えたい相手に向けて楽曲制作する音楽バラエティー「響け!!ソングライターズ」など、さまざまなジャンルの企画に挑戦してきた。

また、南原の「これナンてどうです?」では、最高の昼寝スポットでただ寝るいうおそらく“世界初”の昼寝旅番組「爆睡トラベラー」、さまざまな世代に健康法を学ぶ体づくりバラエティー「世代別カラダの教習所」、いろいろな“気持ちいい”を体験するドーパミンバラエティー「南原とドーパ民」などで“健康”をとことん追求してきた。

そして、「出川のアニキ!」では、ディレクターになった出川が、“WHY!?”な人間を深掘りする「WHY!?そんな人間に!?」や、モテる男の“REALにカッコいいデート”を見ていく「REALにカッコよくない?」や、子ども料理人が出川に最高の料理を提供する「出川哲朗が“オイシくなる”料理」などの企画にトライ。「出川哲朗の不老不死計画」(23年6月)では、出川を不老不死にすべく、さまざまな“献上品”を探し出す企画など、若手ディレクターによって“出川の新たな魅力を引き出したい”と考えられた実験的バラエティーに臨んだ。

新番組「チャンハウス」の初回は、2週連続で南原の企画「ナンチャンと街マッチョ」をオンエア。街で見かける“いいカラダ”の人は普段何をやっているのか? ディレクターが街頭調査を行い、さらには実際について行き、その秘訣(ひけつ)に迫る。湘南の海で出会ったマッチョなお兄さんや、美魔女マッチョ、幼稚園児マッチョなどが登場。スタジオでは、南原や三田寛子、神尾楓珠、Aマッソらが実際にトレーニングに挑戦する場面も。すると、神尾が意外な特技を披露!?

収録を終えて「体にいいトレーニングを引き続きやってみたいです。やるなら“パーフェクトストレッチ”ですね。あとは目のトレーニング! “寄り目”をやったことがなかったので、これからやってみようかなと思っています」と振り返る南原。この先やってみたい企画を聞かれると「車のミニバンを改造して、キャンピングカーのようにして泊まってみたいです。車で移動して、その先のいい雰囲気のところでサウナに入って、水風呂とか川とかに入ってみたいです」と期待を寄せる。

また、今後3人で企画をやるとしたら、何をやってみたいかについては「学生時代に見たジャッキー・チェンの『プロジェクトA』と『戦場のメリークリスマス』をまた3人で見たいです。とにかく学生時代にやったことをまたやってみたい。あとは朝の横浜の山下公園に行ってみたいです」と、青春時代のエピソードを明かすことになった。

10月21日からは、出川の新企画「出川哲朗の未体験ゾーン」を放送。これまでありとあらゆる体験をしてきた出川が、体験したことがない“未体験”のことに挑戦する。初回は、大家族のママを初体験。普段一切家事をしないという出川が、8人の子どものママとなり大奮闘する。

初めて“お母さん体験”をした出川は、「お母さんの大変さを実感しました。大変だというのはなんとなく分かっていたんですけど、これを毎日やっていると思うと、本当に一番偉いのはお母さんじゃないかなって!」と、世の中の母親に敬意を表した。中でも大変だったのは「かなたくん(末っ子の1歳男児)を抱っこしながらの買い物ですね。赤ちゃんが思っていたより重たくて、ヘルニア持ちだから、すぐ腰が痛くなっちゃって…。前と後ろにお子さんを抱えているお母さんもいるじゃないですか。本当にすごいなと!」と感心。

加えて、内村、南原と3人でやってみたい企画は「なんだろうな~」と悩んだ末に、「久しぶりに3人でディスコに行きたいですね! クラブじゃなくて、ディスコで踊りたいですね。2人は“絶対行かねえ”って言うでしょうけど(笑)」と自身の希望を伝えた。

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