アルテタ監督、負傷していたサカ&トーマスの練習参加を明かす 「順調に回復している」

[写真:Getty Images]

アーセナルのミケル・アルテタ監督が負傷者の状態について語った。クラブ公式サイトが伝えた。

7年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)に出場し、9月20日のグループステージ開幕節PSV戦では4-0の勝利をあげたアーセナル。3日の第2節では昨シーズンのリーグ・アン準優勝チームであるRCランスとアウェーで対戦する。

前日会見に臨んだアルテタ監督は「彼ら(ランス)は本当に良いチームで、明日は大きな試練が待ち受けている」と意気込みを語った一方、9月上旬にそ径部を痛めて離脱していたガーナ代表MFトーマス・パルティの状態にも言及。復帰まで6週間かかると見込まれていたが、すでにトレーニングを行える状態まで回復しているようだ。

「彼はここ2週間で非常に順調な進歩を遂げており、最後の2、3日はチームと一緒にトレーニングすることができた。我々にとっては素晴らしいニュースだ」

「彼は進歩しているし、この1週間はとても良かった。彼は偉大な選手だし、彼がチームに何をもたらすかを我々は知っている」

また、9月30日のボーンマス戦で負傷交代していたイングランド代表FWブカヨ・サカについても述べ、ランス戦に出場できる可能性があることを明らかにした。

「彼は大丈夫だ、ずっと良くなっている」

「明らかに大きなケガを負ったが、順調に回復しており、今日もトレーニングを行った。彼が出場可能であればそれは素晴らしいことだが、明日どうするか決める予定だ」

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