レバークーゼン、フリンポンと2028年までの新契約締結! ブンデス屈指の攻撃的右SB

[写真:Getty Images]

レバークーゼンは3日、オランダ代表DFジェレミー・フリンポン(22)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。

2025年までとなっていた現行契約を新たに3年延長した右サイドバックは、「ここに来て以来、多くのことが起こったよ。僕らは素晴らしいことを経験し、チームとして継続的に改善してきた。これからもこのチームの一員でいられることをとても楽しんでいるよ」と語っている。

一方、レバークーゼンでスポーツディレクターを務めるジモン・ロルフェス氏は、「ジェレミー・フリンポンは、ここ数年で我々のチーム内で非常に人気のある人物に成長しただけではなく、現時点で、彼は攻撃的な右サイドバックとしてのポジションにおいて、ブンデスリーガで最高のプレーヤーの一人だ。契約延長は、ジェレミーが我々のヴェルクセルフにとって重要であることを強調している」と、引き抜きの噂も絶えない22歳の慰留成功に満足感を示している。

マンチェスター・シティの下部組織出身であるフリンポンは、2019年に加入したセルティックで活躍すると、2021年1月にレバークーゼンへ移籍。ブンデスリーガに素早く適応すると、昨シーズンは公式戦48試合に出場した。

今シーズンもシャビ・アロンソ監督からの厚い信頼を受けて公式戦8試合に出場している。

そのフリンポンに対してはマンチェスター・ユナイテッドをはじめとする多くのビッグクラブが関心を示してきただけに、今回の契約締結は、レバークーゼンにとって大きな追い風となった。

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