Nozomi Nobody、バンド編成で録音した"オルタナ" EP『Dawn(Side-A)』を10月27日リリース! 吉木諒介(The Novembers)、石垣陽菜(TAMTAM)、馬場庫太郎(NENGU)が参加

Nozomi NobodyがEP『Dawn (Side-A)』を10月27日(金)にリリースする。 本作には新曲4曲に加え、2019年にシングルとしてリリースされ今回新たなアレンジで再録された「Losing My Heart (Side-A)」の5曲を収録。 録音には吉木諒介(Ds / The Novembers)、石垣陽菜(Ba / TAMTAM)、馬場庫太郎(Gt / NENGU)が参加し、エンジニアは君島結(ツバメスタジオ)が担当した。 これまでアレンジや演奏等制作の多くの過程を自ら出掛けることが多かったNozomi Nobodyにとって初めてフルバンド編成で録音した作品となり、彼女の歌声と楽曲がオルタナティブなバンドサウンドの中でより多彩に昇華している。

アートワークは木村和平、アーティストビジュアルはKalina Leonardが撮影。

Nozomi Nobody コメント

新しい作品がようやく出来ました。ずっと作りたかったものがやっと作れた、という気持ちです。

たったひとり誰にも知られず作った曲たちが、バンドメンバーの手によってスタジオの中でどんどん形を変え、想像や意志を軽々とはみ出広がっていくさまを見るのは大きな喜びでした。まだまだ名前を知らない感情がたくさんあることを知りました。

終わりのない悲しみ、果てしない孤独、そういうものについて考えていました。そうして出来上がった作品に“夜明け”という名前がつきました。不思議なことです。悲しみは終わることがなく、孤独は果てることがないとやっぱり思うけれど、作品を作り終えたいま感じているのは「それでもひかりが消えることはないな」ということで、それこそがきっとこの作品の示す“夜明け”なのではないかという気がしています。

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