【新馬/東京5R】サトノダイヤモンド産駒 タリフラインが鮮やかに差し切る

7日、東京競馬場で行われた5R・2歳新馬戦(芝1800m)は、C.ルメール騎乗の3番人気、タリフライン(牡2・美浦・古賀慎明)が快勝した。1馬身差の2着にフォーザボーイズ(牝2・美浦・加藤征弘)、3着にパーセルペーパー(牡2・美浦・和田雄二)が入った。勝ちタイムは1:48.9(良)。

1番人気で川田将雅騎乗、トライデントスピア(牡2・美浦・田中博康)は4着、2番人気で戸崎圭太騎乗、ダノンロッキー(牡2・美浦・萩原清)は5着敗退。

スローからの瞬発力勝負

C.ルメール騎乗の3番人気、タリフラインが嬉しいデビューVを飾った。道中は後方3番手からじっくりと進出。折り合い良く絶好の手応えで直線へ向くと、徐々に加速していきラスト1ハロンのキレは圧巻。11.8-11.3-11.0の加速ラップを外からキレ味鋭く一気に差し切った。

タリフライン 1戦1勝
(牡2・美浦・古賀慎明)
父:サトノダイヤモンド
母:タリサ
母父:Pour Moi
馬主:吉田勝己
生産者:ノーザンファーム

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