【第13回ジョッキーベイビーズ】川田将雅騎手の息子・純煌(ぎんじ)君が優勝

10月8日、東京競馬場で最終レース終了後に、全国ポニー競馬選手権の決勝大会「第13回ジョッキーベイビーズ」(芝・直線400m)が行われ、川田将雅騎手の息子で、東海地区代表の川田純煌(ぎんじ)君(11)が優勝した。

「世界のトップジョッキーになりたい」

最終レース後もたくさんの競馬ファンが残り、未来のスタージョッキーの勇姿を見守った。そしてレース前には関東G1のファンファーレで場内は盛り上がりをみせスタートが切られると、好スタートを切った純煌(ぎんじ)君。2番手を勢いよく追走し直線半ばで先頭に立つと、そのまま勢い衰えることなく先頭でゴール。表彰式では純煌(ぎんじ)君 はインタビューに、「全く緊張しなかったです。(父からの助言は?)特になかったです。(将来の夢は?)世界のトップジョッキーになりたいです」と、力強く答えていた。

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