日光アイスバックスレディース 交流戦で埼玉の氷球ガールズと対戦し4対1で勝利

 今月(10月)、長野県で行われた大会で初優勝を果たしたアイスホッケーの女子チーム・日光アイスバックスレディースは9日、交流戦で埼玉の氷球ガールズと対戦し4対1で勝利しました。

 女子アイスホッケー交流戦は、H.C.栃木日光アイスバックスが主催しているもので、国内と韓国から13チームが参加して9月から行われています。

 バックスレディースは今月(10月)長野県で行われた「軽井沢レディースアイスホッケー大会」で初優勝を飾った後、初めての連戦です。

 試合が動いたのは第1ピリオド終盤でした。小平がキーパーを揺さぶる見事なシュートで先制すると、さらにその直後には、小平からつないだパックを関が叩き込み2点リードでこのピリオドを終えます。

 第2ピリオドでも追加点を決め、リードを3点に広げたバックスレディース、第3ピリオドでは、こぼれたパックを小平がひろい、橋本がフィニッシュ。

 その後1点を返されたものの結果は4対1、中学生から社会人まで幅広い年齢の選手を起用し、見事勝利を収めました。

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