代表を負傷離脱のウパメカノ、復帰まで2〜3週間の見込み…

[写真:Getty Images]

バイエルンのフランス代表DFダヨ・ウパメカノの負傷の程度が判明したようだ。ドイツ『Sport1』が報じた。

9月26日に行われたDFBポカール1回戦のSCプロイセン・ミュンスター戦を負傷により、欠場していたウパメカノ。その後は戦線に復帰し、直近に行われたブンデスリーガ第7節のフライブルク戦も77分までプレーしたが、9日にはフランスサッカー連盟(FFF)がウパメカノの左ハムストリング負傷と離脱を発表した。

検査の結果、ウパメカノは左太ももの筋繊維を断裂していることが判明したようで、2~3週間の離脱が予想されるとのこと。少なくとも21日に行われるブンデスリーガ第8節のマインツ戦は欠場することになり、24日のチャンピオンズリーグ(CL)・ガラタサライ戦、28日の第9節ダルムシュタット戦にも間に合わない可能性があるようだ。

その一方、ここ数週間にわたりヒザの問題に悩まされているオランダ代表DFマタイス・デ・リフトはすでに練習場でランニングを再開したとのこと。こちらは代表ウィーク明けからプレーできると推測されている。

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