在レバノン日本国大使館、レバノン南部国境地帯から安全な地域への速やかな移動呼びかけ

在レバノン日本国大使館は、レバノン南部国境地帯から北方の安全な場所に速やかな移動を検討するよう呼びかけている。

10月11日時点で、レバノン南部国境地帯の戦闘により、レバノン側に死傷者、イスラエル側に負傷者が発生している。空爆や砲撃が継続しているため、この地域への移動を控えるよう求めている。10月9日には、レバノン空軍も市民向けのメッセージで、国境地帯近傍に移動しないように呼びかけている。

南レバノン県南部(ティール以北の地中海沿岸地域を除く)とパレスチナ難民キャンプは、外務省が危険情報レベル3(渡航中止勧告)に指定している。

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