中央アルプスで登山者死亡 低体温症か 埼玉の73歳男性と身元判明 【長野】

資料:中央アルプス空木岳

中央アルプス空木岳で10日、登山道に倒れているのが見つかり、その後死亡が確認された登山者は、さいたま市の73歳の男性と分かりました。
死亡したのは、さいたま市大宮区の自営業の男性(73)です。
警察によりますと男性は10日午前7時半ごろ、中央アルプス空木岳の標高2650m付近で意識不明の状態で倒れているのがみつかりました。11日午前10時前に県警ヘリに救助されましたが、その後死亡が確認されました。死因は低体温症とみられています。

© 長野朝日放送株式会社