来年正月の第100回箱根駅伝の出場権を懸けた箱根駅伝予選会が行われた。
関東圏以外のチームも参戦し最多57チームが出場となった予選会。レースは日大のシャドラック・キップケメイ（1年）と山梨学大のジェームス・ムトゥク（2年）が一騎打ちを繰り広げる展開となった。17.4kmの折り返したのちにキップケメイが追い上げを振り切り、1時間0分16秒（速報値）のトップでフィニッシュした。
日本人トップ争いは白熱し、農大の前田和摩が1時間1分41秒（速報値）で日本人トップでフィニッシュした。
本戦出場権を獲得した上位13チームは以下だ。
1位大東文化大学、2位明治大学、3位帝京大学、4位日本体育大学、5位日本大学、6位立教大学、7位神奈川大学、8位国士舘大学、9位中央学院大学、10位東海大学、11位東京農業大学、12位駿河台大学、13位山梨学院大学
