ブラジルが格下相手に失態、その後…ネイマールらが女性と“パーティー”、ヴィニシウスとの交際匂わす人物も登場

写真:ベネズエラ代表戦後の行動が物議をかもしているネイマール ©Getty Images

FIFAワールドカップ(W杯)カナダ・メキシコ・アメリカ2026の南米予選第3節・ベネズエラ代表戦後、ブラジル代表FWネイマール(アル・ヒラル/サウジアラビア)、同FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード/スペイン)、同FWリシャーリソン(トッテナム/イングランド)の行動が物議をかもしている。

現地時間10月12日に行われたベネズエラ代表戦で、ブラジル代表は1-1のドロー。DFガブリエウ(アーセナル/イングランド)のゴールで先制したものの、後半終盤に同点に追いつかれる展開で、格下相手に勝点を落とす格好となった。これにより、ブラジル代表は3試合を終えて2勝1分の2位。3戦全勝のアルゼンチン代表を勝点差「2」で追いかける形となっている。

試合直後には、ブラジルサポーターがネイマールら主力選手に大ブーイングを浴びせるなど、本拠地『アレーナ・パンタナール』は殺伐とした雰囲気に。さらに、試合後には不満をためるサポーターの気持ちを逆なでしかねない出来事が起こった。

スペイン紙『マルカ』によると、ネイマール、ヴィニシウス、リシャーリソンは、試合後に高級マンションでインフルエンサーの女性たちとプライベートパーティーを催した模様。『マルカ』は「(ベネズエラ戦が行われた)クイアバの街で話題になったのは、ブラジルがベネズエラと引き分けたことよりも、その後に行われたであろう、何人かの選手たちによる“パーティー”の可能性だった」と伝え、次のように続けた。

「出回っている『WhatsApp』の音声では、ネイマールがレベッカ・リベイロ氏、ヴィニシウスがレティシア・ソギロ氏と、リシャーリソンがリタ・ロペス氏と宿泊したことが指摘されている」

今回挙げられた3名の女性はインフルエンサーで、クイアバにある高級コンドミニアムでのパーティーに選手側から招待されたという。

なお、ソギロ氏はヴィニシウスと交際していると主張する音声メッセージをSNSに流しており、自身に対する批判の声に対して次のように反論した。

「4月からヴィニとよく話をするようになったの。彼は自分の誕生日やたくさんのパーティーに私を招待してくれた。マドリードに行こうと誘われたけど、一度も会いに行ったことはないわ。私たちは長い間、だいたい6カ月くらいは話をした。なのに、彼が私のいる街に来たというのに、私は彼と一緒にいることもできないの? クイアバの人たちって本当にバカよね。もう消えてよ。私は大丈夫。話し相手がいるもの。私は独身だし、彼も独身。平穏に一緒にいることもできないの?」

また、ソギロ氏は今回の暴露によって、ヴィニシウスが「動揺している」ことも明かしている。

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