ユーロ本大会に導いたトルコ代表新監督が喜び露わ 「今の私は世界一幸せな監督かも」

[写真:Getty Images]

トルコ代表のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が歓喜した。

先の代表ウィークをもってシュテファン・クンツ監督を解任し、モンテッラ監督を迎えたトルコ。今月はで首位に立つユーロ2024予選グループDの2試合に臨み、クロアチア代表、ラトビア代表と対戦した。

そんなトルコは12日のクロアチア戦を1-0で勝利し、モンテッラ体制の初陣を飾ると、15日のラトビア戦も4-0の快勝。残り1試合で2位以内を確定させ、3大会連続6度目の本大会行きを決めている。

就任後初の指揮で結果を出したイタリア人指揮官は『UEFA.com』によると、喜びを露わに。今後に向けても決意を新たにした。

「選手たちのパフォーマンスと試合ぶりを非常に誇らしく思う。それと、私も少し誇らしいと言いたい。私はトルコ代表でユーロの出場権を獲得した最初の外国人監督だからね。(予選突破を決めた)今夜の勝利を非常に嬉しく思う。今の私は世界で一番幸せな監督かもしれないね。だから、まずはエンジョイして、それからすぐに準備を続けたい」

© 株式会社シーソーゲーム