県誕生150周年記念 「勝浦灯台沖きんめ鯛」味わうフェア/勝浦市

県誕生150周年記念 「勝浦灯台沖きんめ鯛」味わうフェア/勝浦市

 千葉県誕生150周年を記念して、千葉県の勝浦沖で獲れた「勝浦灯台沖きんめ鯛」を味わうフェアが、九十九里町などで始まりました。

 フェアは、県内で宿泊施設などを運営する県観光公社が勝浦市と勝浦市内の漁協の協力を得て開催しました。

メインの「勝浦灯台沖きんめ鯛」は、「海の赤い宝石」といわれるキンメダイの中でも、重さが700g以上の大ぶりで、上品で旨味がある脂が乗っていることが特徴です。

 フェアでは、大ぶりなキンメダイを丸ごと使った煮つけのほか、九十九里町の宿泊施設、サンライズ九十九里では、鯛の骨で出汁を取ったアクアパッツァや県産の醤油を利かせ、銚子市名産のぬれ煎餅などを添えたキンメダイの黒アヒージョなど工夫を凝らした洋食メニューも用意されています。

 県観光公社の担当者は「この機会に千葉県のおいしい食を知ってもらいたい」と話しています。

 このフェアは11月30日まで九十九里町や袖ケ浦市、鴨川市の県観光公社が運営する県内4つの施設で開催されています。

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