スタッド・ランスの日本代表FW中村敬斗は左足首に重度のねん挫を負い、しばらく離脱になるそうだ。
今季からフランスに渡り、日本代表にも定期的に呼ばれるようになる中村。この10月も代表から声がかかり、テストマッチの1試合目だったカナダ代表戦に先発した。
三笘薫が不在の左ウィングで1ゴールとアピールしたが、後半途中に左足首を痛め、ピッチを後に。続くチュニジア代表戦ではベンチ入りこそしたが、不出場だった。
そのチュニジア戦後、これから所属先と話し合う旨を明かした23歳だが、フランス『レキップ』によると、復帰まで最低でも1カ月。4～6週間の離脱になるという。
復帰は早くても11月25日に行われるリーグ・アン第13節のスタッド・レンヌ戦になり、2026年ワールドカップ(W杯)のアジア2次予選が始まる11月の代表ウィークも微妙な模様だ。
今季のスタッド・ランスはリーグ・アンのここまで5位。中村は8試合の出場で1得点1アシストだった。
