アストロズ・アルトゥーベが史上7人目のプレーオフ100試合出場

日本時間10月20日、アストロズのホセ・アルトゥーベは敵地グローブライフ・フィールドで行われているレンジャーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に定位置の「1番・二塁」でスタメン出場。アルトゥーベにとって、プレーオフ通算100試合目という節目になった。プレーオフ通算100試合出場は史上7人目の快挙。また、アルトゥーベはリーグ優勝決定シリーズ第3戦でプレーオフ通算25本目のホームランを放ち、こちらは歴代2位の大記録となっている。

プレーオフ通算100試合出場はアルトゥーベが7人目。トップ3にはデレック・ジーター、ホルヘ・ポサダ、バーニー・ウィリアムスとヤンキースOBがズラリと並び、ナ・リーグの最多記録はヤディアー・モリーナの104試合となっている。また、通算96登板のマリアーノ・リベラは投手で唯一、トップ10に名を連ねている。

◆プレーオフ出場試合数トップ10
1 デレック・ジーター 158
2 ホルヘ・ポサダ 125
3 バーニー・ウィリアムス 121
4 デービッド・ジャスティス 112
5 マニー・ラミレス 111
6 ヤディアー・モリーナ 104
7 ホセ・アルトゥーベ 100
8 ティノ・マルティネス 99
9 マリアーノ・リベラ 96
10 ケニー・ロフトン 95

アルトゥーベは今年の地区シリーズ第1戦とリーグ優勝決定シリーズ第3戦でそれぞれホームランを放ち、マニー・ラミレス(29本塁打)に次いで史上2人目となるプレーオフ通算25本塁打を達成。すでにウィリアムス、ジーター、アルバート・プホルスといったレジェンドたちを上回っている。まだ33歳という年齢を考えれば、残りのキャリアでラミレスのメジャー記録を塗り替える可能性は十分にありそうだ。

◆プレーオフ通算本塁打数トップ10
1 マニー・ラミレス 29
2 ホセ・アルトゥーベ 25
3 バーニー・ウィリアムス 22
4 デレック・ジーター 20
5 アルバート・プホルス 19
5 ジョージ・スプリンガー 19
7 カルロス・コレア 18
7 レジー・ジャクソン 18
7 ミッキー・マントル 18
7 カイル・シュワーバー 18
7 ネルソン・クルーズ 18

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