田中圭が「1万人の第九」メインパーソナリティーに! EXILE TAKAHIROのゲスト歌唱も決定

田中圭が、MBSが主催する「サントリー1万人の第九」でメインパーソナリティーを担当。EXILE TAKAHIROがゲスト出演することも発表された。

12月3日に大阪城ホールで開催される「1万人の第九」は、1983年にスタートし、今回で41回目となる、1万人がベートーベンの「第九」を合唱するコンサート。総監督・指揮は今回で25回目となる世界的指揮者・佐渡裕氏が務める。

田中は、佐渡氏と共にコンサートを盛り上げる今年のメインパーソナリティーとして登場。今年は「ブラボーの復活」をテーマに、2019年以来4年ぶりに、一般から募集した1万人の合唱団を大阪城ホールに迎え、力強い歌声とハーモニーを奏でる。

ソロ活動10周年イヤーを迎えたEXILE TAKAHIROは、第1部に出演。佐渡氏の指揮の下、オーケストラとの演奏で共演し、1万人の第九合唱団と一緒に歌うスペシャルバージョンの楽曲も披露する。

田中は「今年の初めにドラマで指揮者役を演じることになり、クラシックという音楽に触れ、指揮を半年間ほど勉強しました。その際に、たまたま佐渡裕さんが指揮されている動画を拝見して、『なんだこれは!!!』と衝撃が走ったのを今でも覚えています。情熱的でありながら丁寧な指揮をされる方だな、というのが第一印象。本当に愛情を持って、オーケストラや合唱団の一人一人にメッセージを伝えているような気がしたんです。1万人の合唱団の皆さんのコメントの中に、涙が止まらなくなるという言葉を見つけました。たぶん、そこには音楽の大きな力が働いていると感じました。僕も仲間入りさせてもらいたいです」と佐渡氏の印象を語り、今回の共演に期待する。

EXILE TAKAHIROは「大きな会場で、ただライブとして“音楽やパフォーマンスを届ける”だけではなく、“見て聴いて楽しむ”だけでもなく、会場が一体となって一つの空間を作り上げている斬新なエンタテインメントの形だと感じました。きっと、体感できるものがいつもと違うと思うので、この貴重な機会を精いっぱい楽しみたいと思います」と意欲を燃やしている。

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