亀岡市長選挙は新人2名と現職の争い!10月22日投票 京都府

10月15日に告示された亀岡市長選挙には、新人の井上耕作(いのうえ・こうさく)氏(63)、共産党が推薦する新人の苗村活代(なむら・かつよ)氏(67)、自民党と公明党が推薦する現職の桂川孝裕(かつらがわ・たかひろ)氏(60)の無所属3名が立候補しました。投開票は10月22日に行われます。

今回は桂川市政の是非、子育て支援策、少子化対策、地域経済の活性化などが争点と考えられます。

良き心、良き行いで良い明日を引き寄せます 井上氏

井上氏は亀岡市出身、日本大学卒業。家業の酒類卸問屋役員を経て、亀岡市議会議員を2期務めました。

井上氏は以下の政策を掲げました。

亀岡市長選挙 選挙公報

女性市長で、市民によりそうあったか市政を 苗村氏

苗村氏は広島県生まれ、華頂短期大学卒業。現 花ノ木医療福祉センター勤務を経て、1999年から2015年まで亀岡市議会議員を4期務めました。現在は「市民本位の明るい民主市政をつくる会」代表委員、日本共産党口丹地区委員長を務めています。

苗村氏は以下の政策を掲げました。

亀岡市長選挙 選挙公報

「亀岡に住んで良かった」と実感できるまちを実現し、躍動の時代へ 桂川氏

桂川氏は岐阜県出身、東京農業大学農学部(現 地域環境科学部)造園科卒業。亀岡市に入庁し、財団法人亀岡市都市緑花協会事務局長を歴任しました。2003年から亀岡市議会議員を1期、2007年から京都府議会議員を2期務めました。2015年の亀岡市長選挙で初当選、今回は3期目を目指しての立候補となります。

桂川氏は以下の政策を掲げました。

亀岡市長選挙 選挙公報

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