≪4100匹≫ヒラメの稚魚を放流し海岸を清掃!人気のイベントが無事終了

2023年10月7日(土曜日)静岡県静岡市で開催された「三保内浜クリーンアップ&ヒラメ稚魚放流活動」。主催は釣具メーカー・ジャクソン。『#1パーセントのソーシャルグッド』を合い言葉に開催されたイベント…その様子をお届け!

●文:ルアマガプラス編集部

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当日は秋晴れの中、気温も上がり汗ばむ陽気!

ジャクソンスタッフや釣具メーカー関係者やジャクソンユーザーに加え、SNSの呼びかけに賛同し集まった静岡県内外の人など総勢約200名が参加! 場所は静岡県静岡市にある三保半島。普段からボランティアの皆さんが清掃活動を行っているので綺麗になってはいるものの、当日はまだまだ取り切れていないゴミが少なくなかった模様。200名規模の力で、1時間の清掃によりだいたい50~60袋弱のゴミを拾えたようだ。

清掃後は、4100匹(約10cm前後)のヒラメの稚魚放流

稚魚放流匹数は、昨年度のジャクソンルアー販売個数の1%を放流とし(#1パーセントのソーシャルグッド)、本年度は総匹数12300匹を3回に分けて放流。放流第1回目は三重県のサーフにて4100匹のヒラメ稚魚放流を行った。第2回目となる今回は、4100匹のヒラメ稚魚放流となった。気になる第3回目は、11月に浜名湖にてカサゴメバルなどの稚魚放流を行う予定だ。

ジャクソンが提唱する「#1パーセントのソーシャルグッド」とは…

ルアーの前年度販売数量の1%に相当する稚魚を放流し、 また、社長を含めた全社員の総労働時間の1%を水辺清掃や海中清掃、放流等の環境保護活動に充てていきます

大きなトラブルもなく無事にイベントは終了!

約200人もの人たちによって、大きな成果が得られた。そのうえ釣り人による清掃・放流といった行いが、イベント周辺にいた一般の方々にも伝わったのは非常に大きい成果とも言えよう。今後の活動はジャクソンHPやSNSなどで発表されるので、ぜひチェックしてみよう!

三保内浜クリーンアップ&ヒラメ稚魚放流活動 協力企業・団体順不同)

  • 株式会社gosea’s
  • 株式会社アングラーズ
  • 静岡市経済局海洋文化都市政策課
  • 三保内浜コンソーシアム
  • 静岡フィッシングボランティア

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