遠忌大法要で天童稚児行列/千葉・大巌寺

遠忌大法要で天童稚児行列 千葉・大巌寺

 千葉市中央区にある古刹・大巌寺は開山上人没後450年を迎え、10月21日、遠忌大法要が営まれました。

 龍澤山大巌寺は今から470年ほど前の天文20年、1551年に道誉貞把上人という浄土宗の僧侶によって開かれました。

 道誉上人450年遠忌大法要では、正絹の狩衣で着飾った小さな子どもたちの天童稚児行列やお練りを行ったあと、本堂で多くの関係者が参列して法要を執り行いました。

 大巌寺は徳川家康とも深い関係にあり、江戸時代には檀林として隆盛をきわめるなど、地域の人々から親しまれてきました。

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