【菊花賞】モレイラ騎乗・タスティエーラ、ジョッキーカメラ映像が公開…気合いのこもった追い比べ

10月22日、京都競馬場で行われた3歳クラシック最終戦・菊花賞(G1・芝3000m)は、C.ルメール騎乗、ドゥレッツァ(牡3・美浦・尾関知人)が、ラスト一冠を制した。2着にJ.モレイラ騎乗のタスティエーラ、3着には横山武豊史騎乗のソールオリエンスが入った。

狭いスペースを躊躇しないコース取り

JRA公式YouTubeチャンネルでは、レース後にモレイラ騎乗のダービー馬、タスティエーラのジョッキーカメラ映像が公開され、Xでは「4コーナーの進路取りがエグい!」などと視聴者から驚きの声が呟かれた。4コーナーから直線へのコース取りはまさに馬一頭分の狭いスペースを縫うように進出。勝つまではいかなかったものの、気合いのこもったアクションでタスティエーラを鼓舞し、連対は死守した。

© 株式会社競馬のおはなし