美容整形の中でも「鼻」の施術はますます人気を集めており、技術も日進月歩。しかしそれだからこそクリニックにもアタリ・ハズレがあり、術後のトラブルも増えています。そんな中、池袋にある「みずほクリニック」は一味違うアプローチ方法で注目を浴びています。みずほクリニック院長、小松磨史氏に鼻の美容整形についてのこだわりや、クリニックを選ぶ際の注意事項を聞いてみました。
オーダーメイド美容整形の魅力
みずほクリニックは様々な診療科目がありますが、とりわけ鼻の美容整形分野においては、患者様一人一人の個別要望と特性に合致する真のオーダーメイド治療の提供をモットーにしています。このアプローチにより安全性と効果を追求し、患者様の美と自信を高めるサポートを行っています。鼻の美容整形は外見に大きな影響を及ぼすため、信頼性の高いクリニックの選択は極めて重要です。
当院の鼻の美容整形における最も際立つ特徴は、局所麻酔を使用した手術です。この手法が当院で提供されるオーダーメイド治療の中核をなしています。局所麻酔により、患者様は手術プロセスをまるで美容室で髪型が作られる過程を見守るかのように、リアルタイムで仕上がりをご覧いただくことが出来ます。
この仕組みにより、手術中でも患者様に確認してもらいながら直接フィードバックを受け、院長である私自身がその場で必要な微調整を行うことができます。
多くのクリニックでは、一般的な全身麻酔や静脈麻酔を行なっておりますが、「目が覚めると施術は終わっていて、全然イメージと違うものになっていた」ということも少なくありません。局所麻酔を用いることで患者様の意識はもちろん、こちらもプロフェッショナルとして常に見られているという意識を持つことができます。
患者様自身が鏡を通じて手術の進行状況を視覚的に確認し、希望通りの形状を実現できるというのが最大の利点です。ただし、患者様の意識を保ちながら手術を行うため、麻酔の管理に特別な注意が必要であり、それに応じた技術と迅速な操作が求められます。この方法を採用するクリニックは限られており、局所麻酔による鼻の美容整形を希望する患者様から多くの問い合わせを受けています。
美容医療業界に対して
患者様から感性や好みに対するリアルなフィードバックをもらうことで、私（院長）が柔軟に対応し、患者様の要望通りの鼻の形状を調整しています。言葉では簡単に語れるかもしれませんが、これには高度な技術が必要です。
局所麻酔を使用する場合、患者様の意識を保ちつつ適切な麻酔量を確保する必要があり、手術プロセスを効率的に進めるためにも時間配分に注意が必要です。高い技術と迅速な操作も求められます。したがって、この方法を実施できるクリニックは限られています。
一方で、美容整形医療の世界には未だに不透明な側面が存在します。特に費用やセールス戦略において、全身麻酔や静脈麻酔を用いる手術は費用も大幅に上昇します。当院と他のクリニックを比較しても、他のクリニックのサービスは何倍も高額です。また、仕上がりに不満を抱く患者様が業界全体で多い傾向があります。
セールス手法についても懸念すべき点が存在します。一部のクリニックでは過度なキャンペーン企画を用いて消費者を引き寄せ、急いで手術を受けるよう誘導する手法が見受けられます。これにより、消費者は充分な検討時間を確保できず不適切な決定をする可能性が高まります。このような事例は業界全体に悪影響を及ぼす可能性があり、我々としても注意を払う必要があります。
美と自信を取り戻す道
美容整形は外見と自信を高める手段ですが、手術には業界全体で起こりうる問題も認識されています。手術後のパーツの仕上がりや感染による変形など、整形手術に関連するトラブルは広く知られています。これは大手クリニックも例外ではありません。
しかし、多くの人々が最初にキャンペーン価格など大きく打ち出しているクリニックや、韓国での美容整形を選びがちです。結果、アフターケアなどのトラブルも生じ、ご満足されずお困りになられている方も多くいらっしゃいます。
そうならないためにもクリニックをいくつか選定し、院内の雰囲気や医師・スタッフの対応などしっかり吟味してお選びいただければ、当然手術後の余計な費用とリスクが発生することはありません。クリニック選びがいかに重要かをお考えいただければ幸いです。当院では他院と異なるオーダーメイドアプローチにて、個々に合わせた最高の治療を提供し、美しさと自信を取り戻すお手伝いをしています。価格だけでなく信頼性と専門性を最優先に、患者様が「美しさ」を手に入れるお手伝いをしていきます。
みずほクリニック院長 小松磨史（こまつ・きよし）氏
1994年に札幌医科大学を卒業後、札幌医科大学・形成外科に入局し札幌医科大学・大学院を卒業・医学博士取得。その後、米国フロリダ・モフィット国立癌センター、札幌医科大学・形成外科（助教）、北海道砂川市立病院・形成外科（医長）、大手美容外科（各院にて院長歴任）を経て、2014年にみずほクリニックを開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。＜免許・資格＞日本形成外科学会専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士
みずほクリニックHP
https://mizuhoclinic.jp/
