バルセロナの苦しい台所事情が改めて浮き彫りになった。
【写真】豪華すぎるバルセロナの負傷者たち
22日、ラ・リーガ第10節でアスレティック・ビルバオと対戦したバルセロナ。ファーストチームデビューを果たした17歳のFWマルク・ギウのデビューからわずか23秒でのゴールが決勝点となり、レアル・マドリーとのクラシコを前に大きな勝利を掴んだ。
新星ギウが大きな話題となっている中、アスレティック戦のスタンドで撮影された1枚の写真も話題となっている。
それは、スタンドから観戦していたバルセロナの主力選手たちを捉えた写真。ケガでこの試合を欠場していたスペイン代表MFペドリ、ブラジル代表FWハフィーニャ、元スペイン代表DFセルジ・ロベルト、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが横一列に並んでいた。
あまりに豪華なメンバーたちの姿は、SNS上でも「一体どれだけの価値が…」、「あまりに豪華」、「スタメンの半分はケガしてる」、「才能の宝庫」、「これだけの才能が…」、「シャレにならない」と様々な反響が寄せられている。
他にも、フランス代表DFジュール・クンデなどケガ人が相次いでいるバルセロナ。いよいよ次節はマドリーとのクラシコだが、チャビ・エルナンデス監督はどのような布陣を選択するだろうか。
