越後・謙信SAKEまつり 2日間で2万3000人 制限なし実施両日とも1万人超

21日は午前から雨に見舞われたが、雨がっぱやポンチョを着た来場者でにぎわった

越後・謙信SAKEまつり実行委員会は23日、上越市の高田本町商店街で開いたSAKEまつり(21、22日)の人出が2万3000人だったと発表した。

内訳は21日が約1万300人、22日が約1万2600人。実行委は「21日は午前から雨が降り、時折強い風が吹いたが、1万人の人出があった」とした。

今年は過去最多となる31の日本酒、ワイン、クラフトビールなどの醸造元が出展。新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2類から季節性インフルエンザと同じ5類に移行し、飲食場所などの制限も解除して開かれた。

実行委は来場者、出店者、会場となった高田本町商店街からの意見を集約し、来年に向け課題を検証することにしている。

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