スピッツ・草野マサムネ、Mr.Childrenのあの曲を聴くたびに清水ミチコ

<記事提供:COCONUTS>

10月22日、ロックバンド・スピッツの草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ「SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記」(TOKYO FM)が放送。

草野さんがMr.Childrenの曲を聴くたびに思い出すという女性タレントに言及し、注目を集めています。

■草野マサムネ、Mr.Childrenのあの曲を聴くたびに清水ミチコ

今週は、先週に引き続き「あなたの好きなギターソロリクエストで漫遊記」をお届け。

リスナーから送られてきたリクエストに応えて楽曲をオンエアします。

あるリスナーは、Mr.Childrenの『Everything (It’s you)』(1997年)をリクエスト。

この曲のギターソロは、桜井和寿さんと田原健一さんの2人が分担して弾いているのだそう。

草野さんも「普段、全然意識しないで聴いてましたけれども、田原くんと桜井くん、2人で分担してたんですね」とコメント。

また「ライブ映像でも確認したら、前半の田原くんよりも後半の桜井くんの方が長い時間弾いてますね」と、ギター担当の田原さんよりも、ボーカル&ギターの桜井さんの方が弾いている時間が長いことを発見したと言います。

■草野マサムネ、ミスチル作曲法あるあるに言及「ダン、ダンっていう」

また「この曲、サビに入るところのダン、ダンっていうのが結構印象的な曲」と草野さん。

すると「清水ミチコさんがパロって、Mr.Children作曲法とか言ってものまねしてましたけど」と、タレントの清水ミチコさんがものまねの一環で、Mr.Childrenの“作曲あるある”ネタを披露していることに触れます。

そして「聴くたびに清水さんのことも思い出してしまうんですが」と、『Everything (It’s you)』を聴くたびに清水さんのネタが浮かんでくると告白。

ピアノを弾きながらアーティストのものまねをしつつ、作曲法あるあるまで披露してしまう清水さんのネタは本当に面白いですよね。草野さんが曲を聴くたびに思い出してしまうのもうなずけます。

もっとも「でもね、ギターソロの後はダン、ダンじゃなくてジェン(鈴木英哉さん)のかっこいいドラムフィルが入るので、それもね、聴きどころです」と、曲紹介をする草野さんでした。

■草野マサムネの“あるある”にリスナーも共感「私も聴くたびに思い出してしまいます」

今週は他にも、リスナーからのリクエストで、サンボマスター『輝きだして走ってく』(2018年)、バンバン『いちご白書をもう一度』(1975年)などをオンエア。

今週の放送に対し、ネット上では「マサムネさん、清水ミチコさんお好きですもんね」「清水ミチコさん作曲法、スピッツのやつもすごいわかるって思っちゃった」「Mr.Childrenの「Everything (It’s you) 」は私も聴くたびに清水ミチコさんの『ミスチル作曲法』の『ダンダン』を思い出してしまいます」との声が上がっています。

Mr.Childrenの曲を聴くたびに清水さんを思い出してしまう草野さんを想像すると、とても微笑ましいですね。

草野さんと同様に、清水さんのネタを思い出すというリスナーも多いようでした。

【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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