アトレティコ・マドリーが敵地で2度のビハインドを跳ね除け、最低限の結果を手にした。
チャンピオンズリーグ(CL)グループEの2試合を戦って勝ち点4で首位のアトレティコ。25日の第3節では最下位に沈むセルティックのホームに乗り込み、2-2で勝ち点1を持ち帰った。
開始4分に先制を許す入りから25分にアントワーヌ・グリーズマンが同点弾を決めたが、28分にまたも失点。それでも、53分に アルバロ・モラタのゴールで引き分けに持ち込んだ。
最下位との対戦とあって、勝ち切りたいところだが、敵地で最低限の結果を手にしたディエゴ・シメオネ監督はスペイン『Movistar』でチームの巻き返しぶりに満足感を示した。
「チームのパフォーマンスに関しては非常に満足だ。後半は勝つために試合がやれた。前半は相手の方が良かったし、2本のシュートをいずれも決められてしまい、それで思うようなプレーができなかったんだ」
「ハーフタイムでは勇気をもってプレーし、周囲と連動しながら攻撃を仕掛け、ゴールを決めるためのチャンスを増やすよう話した。それを実行してくれたよ。(最初から)あの勇敢さがあれば、勝てたはずだ」
「とはいえ、私は自チームに満足してこの試合を終えられたよ」
