ユーロ2024予選で低迷のブルガリア代表がクルスタイッチ監督を解任

[写真:Getty Images]

ブルガリアサッカー連盟(BFS)は26日、セルビア人指揮官ムラデン・クルスタイッチ監督(48)の解任を発表した。

BFSは公式サイトで「ユーロ2024予選で足のいく結果を残せなかったことで、2024年に満了するはずだったクルスタイッチ監督との契約を解消した」と解任の理由を説明。

セルビア代表やイスラエルの強豪マッカビ・テルアビブなどで監督を歴任したクルスタイッチ監督は、2022年7月にブルガリア代表の監督に就任。これまで12試合を指揮し3勝3分け6敗の成績を残していたが、ユーロ2024予選では6試合を終えて2分け4敗で最下位に沈んでいた。

なお、ブルガリア代表のテクニカルディレクターを務めるイワン・イワノフ氏は、11月1日に新監督を発表すると明かしている。

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