大村市長選挙は現職と新人2名の争い!10月29日投票 長崎県

10月22日に告示された大村市長選挙には、現職の園田裕史(そのだ・ひろし)氏(46)、自民党県連と公明党県本部が推薦する新人の北村貴寿(きたむら・たかとし)氏(50)、新人の稲富裕和(いなとみ・ひろかず)氏(70)の無所属3名が立候補しました。投開票は10月29日に行われます。

8年振りの選挙戦となった今回は園田市政の是非、子育て支援策、教育政策などが争点と考えられます。

未来の大村を選び、みんなで創っていくために、選挙に行こう 園田氏

園田氏は大村市生まれ、福岡看護専門学校卒業。大村市立病院(現 市立大村市民病院)、医療法人カメリア 大村共立病院を経て、2007年から大村市議会議員を通算3期務めました。2015年の大村市長選挙で初当選、今回は3期連続当選を目指しての立候補となります。

園田氏は以下の政策を掲げました。

大村市長選挙 選挙公報

未来の大村に必要なもの、それは持続可能性を高めること、多様性のある社会にすること 北村氏

北村氏は大村市出身、いさはやコンピュータ・カレッジ卒業、長崎大学大学院経済学研究科修了。2011年から大村市議会議員を2期連続で、2019年から長崎県議会議員を1期務めました。大村市長選挙は2010年に続き2度目の挑戦となります。

北村氏は以下の政策を掲げました。

大村市長選挙 選挙公報

子供は社会の宝、大村市を教育・文化都市に 稲富氏

稲富氏は長崎市出身、法政大学卒業。大村市に入庁し、2015年に退職。歴史研究家であり、現在は私設の歴史研究所「新長崎学研究所」の代表を務めています。

稲富氏は以下の政策を掲げました。

大村市長選挙 選挙公報

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